皆さんこんにちは!
エフェクター担当日高です!
実はあるお客様からエフェクターボードの製作依頼をお願いされました・・・
そのお客様とは・・・
KAZ-Sanohさん!
島村楽器のCDショップ「SHIMAMURA RECORDS」でもCDを出してくれているロックギタリスト!泣きのギターから速弾き、ロックなリフと多彩な音色を持っているテクニシャンです!
ちなみに・・・
「SHIMAMURA RECORDS」とは?↓
rinkuu.shimablo.com
というわけでKAZ-Sanohさんのボードを組むついでに、
普段日高がどんな感じでボードを組むのか説明しよう!と思ったのです
エフェクターにも慣れてきて「そろそろボードを組んでみたいなー」と思っていたり、「綺麗に組みたいけど上手くいかない!」という方に向けて綺麗かつ機能性をupさせるコツなどをご説明させていただきます!
まずは以前から使っていたというボードを見てみましょう
変更する部位は…
・エフェクターボードをスノコ型にする
・新たに歪みを交換
・ディレイの追加
・パッチケーブルを含めた機能性のup
といった具合でしょうか
それでは取り掛かっていきましょう!
まずは位置取りから始めます(コレが一番大事と言っても過言ではありません!)
このようにどこに何を置くのかを決めます
コツとしてはあまりキツキツに詰めて入れないことをオススメします(パッチケーブル同士が当たってしまうとノイズの原因にもなるのです)
あとはケースに入るのか、後でエフェクターを追加するのか等も考えておくといいでしょう
と位置取りが決まったところで、パッチケーブルを繋いでいきたいと思います
使うのはこちら
Free The Tone ソルダーレスケーブルSLK-L-10
こちらは自由にケーブルの長さを変えられる優れもの!
差し込み部分も小さいので場所をとらず超便利!
りんくう店にも置いているので是非使ってみてください!(日高も愛用しております!)
とパッチケーブルの長さを決めエフェクターを繋いでいきましょう
パチンッ!としっかり奥まで入れます
スイッチャーにも繋いで…
うん!綺麗になった!
この時スノコ型のエフェクターボードであればケーブルを下に通すと綺麗に見えるのでオススメです
電源・パワーサプライなども後ろに付けると表が綺麗に見えるのでオススメ!
綺麗に綺麗に…(線同士をまとめるとノイズが出にくくなります)
出来ました〜!!
後は音出しの確認をして頂きました!
特にノイズ等もなく鳴ってくれました!
こちらが完成したものになります!
我ながら上手く組めたと思います!
スノコ型は裏にケーブルを通すと表に見えるケーブルが少なくなるのですごく綺麗に見えますね!
あとは傾斜が付いているので奥のエフェクターも踏みやすくなっています!
少しお高いですが見た目、機能性ともに素晴らしいです!(几帳面な人には超オススメ!)
お客様にも満足していただきました!
KAZ-Sanohさんのギターが聴けるミニアルバム
「Pieces Of The Dream」
はりんくうアウトレット店で販売・視聴致しておりますので是非聞きに来てみてください!
ちなみに・・・
8/13日泉南店で開かれる「HOTLINE2017」に
「Letemps Libre」(ルトン・リーブル)
というビジュアル系バンドで参加していただきます!
フランス語で「自由時間」という意味で、お客さんを含めた皆さんに自由時間のように音楽を楽しんでほしいという願いからつけられた名前だそうです!素敵ですね!
このバンドで僕が組んだボードが活躍してくれると思うと嬉しいですね~(^◇^)
またまたちなみに「HOTLINE2017」とは↓
いやー大変でしたがやりがいがありました!
個人的にエフェクターボードのプレイ前にどんな人か、どんな音楽やってるかがわかる人間味あるところが本当に好きなんですよねー笑
とこのように当店では私担当日高がボード作成のお手伝い等をさせていただきます!
規模によって要相談という形を取らせて頂きますので是非ご連絡ください!
エフェクターが大好きですのでもし分からないなー、聞いてみたいなーと少しでも思ったら是非
担当日高まで気軽にご相談ください♪
皆様のご来店お待ちしております!
この記事を書いたのは↓
rinkuu.shimablo.com
店舗名 | TEL | 担当 | |
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りんくうアウトレット店 | 072-458-4631 | 日髙(ひだか) |