島村楽器 りんくうプレミアムアウトレット店 シマブロ

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【ヘッドホンのススメ Vol.2】選びやすくなるスペックの見方編②

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お久しぶりです!
島村楽器りんくうアウトレット店 椋平(むくひら)です!

今回は前回の続き!

rinkuu.shimablo.com

さてさて今回は前回のスペックの話の続き。

正直こういう数字の並ぶ話は得意ではないのですが!笑

さっそく前回と同じスペック表を例に説明していきましょー!

スペックの例

①型式 密閉ダイナミック型
②ドライバー φ45mm、CCAWボイスコイル
③出力音圧レベル 99dB/mW
④再生周波数帯域 15~28,000Hz
⑤最大入力 1,600mW
インピーダンス 38Ω
⑦質量(コード除く) 285g
⑧プラグ φ6.3mm標準/φ3.5mmミニ 金メッキステレオ2ウェイ
⑨コード OFCリッツ線1.2mカールコード(伸長時約3m)
        OFCリッツ線3mストレートコード
        OFCリッツ線1.2mストレートコード

audio-technica ATH-M50xのスペックをオフィシャルより拝借しております。

③出力音圧レベルとは?

これは感度とも言うのですが
単純に大きければ大きいほど一定の音量で大きな音で再生できるという数値になります。
たまに2つのイヤホン比べたら
なんかこっちだけ音量上げなきゃならなくてめんどくさいわって経験ないですか?
まさにそれです。

とはいえ、この99dB/mWという数値…

基準がわかんねえ!!

では基準となる数値ですが90〜110が基準(一般的な数値)といわれてます。
ただし後述するインピーダンスによっても音量が変わるので、
ここだけではなんともいえないというのが正直なところです。
ややこしい。

④再生周波数帯域とは?

まさに読んで字の如く再生できる周波数帯域です。笑
広ければ広いほど重低音から超高音まで再生できるよってやつです。

個人的にはこのスペックを参考にしたりするんですが
一般的に振動を音として認識できるのは20Hz〜20,000Hzといわれてますので
正直ここまで広いのって意味あるのかなぁと思ったりしてます。
いわゆる可聴域というやつです。
さらによく言われるのは再生可能な周波数帯域が広くてもバランスは全く別なので
20,000Hzの超高音域まで再生できていても低音域が強くて聴き取りづらい、なんてこともありえます。
とは言えどちらにしてもそもそも再生できてないと聴こえないので
やっぱり広いに越したことはない、ということで良さそうですね。

気になるのは測定方法

この数値はどうやって、何に基づいて算出されているのか。
気になりますよね?

で、調べたんですけど
どうやら決まってないらしいんですよね。笑
だからメーカーによって測定方法が違うので、基準があまりないと言えます。

⑤最大入力

どれだけの電流に耐えられるかっていう数値です。
まぁどれを選んでも普通に使ってたら大丈夫です。笑
ここは普通にスルーしてオッケーです。

インピーダンス

きた。ギターアンプとかでも見るやつ。
ここもうスルーしていいっすか?

まずはウィキペディアでの検索結果見てみましょう。

インピーダンス(英: impedance)は、圧と流の比を表す単語である。圧と流の積は仕事率である。」

えっと・・・
さ っ ぱ り わ か ら ん 。

もう少しわかりやすくしていきましょう。(汗)

インピーダンスが高い場合・・・音量(小さい)、ノイズ(少ない)
インピーダンスが低い場合・・・音量(大きい)、ノイズ(多い)

ただしいわゆる音量の最大値みたいなものは感度(出力音圧レベル)とこのインピーダンスによって決まります。
据え置きのプレイヤーにおいてはほとんど気にする必要ありませんが
ポータブルプレイヤーに関してはインピーダンスが低いものがおすすめです。
ちなみにこのATH-M50xの数値は
もっと高いやつだと100Ωとかもあるんですが、一般的な基準としてはやや高めです。
リスニングだけでなくモニター用ヘッドホンというコンセプトも持つモデルですので
この数値なのかな、と思います。

⑦質量

重さです。
疲れやすさと直結してきます。
せいぜい300gまでが良いかと思います。
それ以上だと長時間になると結構キツイです。

⑧プラグ

ATH-M50xではφ6.3mm標準/φ3.5mmミニとなっていますが
ほとんどこれです。
だいたいはこんな感じで変換プラグで切り替えます。

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⑨コード

コードの種類です。

まとめ

さて長々と書いてきたスペックのお話。
こんだけ書いておきながら元も子もないのですが
結局聴いてみないとわからないというのが結論です。
なのでできればご来店いただいて選んでいただくのをおすすめします!

ただし、スペックの意味を知ってることで

「あー、これよりこっちのほうはこれが良いんやな。」

とかなんとなくわかると思います。
さて次回はいよいよ僕のおすすめを紹介できそうな予感ですので乞うご期待!

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