島村楽器 りんくうプレミアムアウトレット店 シマブロ

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【アコースティックギター】『アコギの車窓から...』 VOL.31   大事な楽器を守り隊!~アコギの湿度管理編②~

みなさまこんにちは!
アコギ担当の原です。

相変わらず寒い日が続きますね。当店も少し乾燥気味です(>_

お持ちのギターのコンディションはいかがでしょうか?寒くて乾燥するこの季節はギターも人間と同じで体調管理がたいせつなのです!

ということで!今週は先週に引き続き、アコギの湿度管理についてのお話をさせていただきます!

題して、

大事な楽器を守り隊!~アコギの湿度管理編②~

このタイトル気に入りました!

湿度管理の実践! つづき

アコギにとっての湿度管理がなんぞや、という点に関しては前回ご説明いたしましたね。
(前回の記事はこちら→ 『アコギの車窓から...』 VOL.30   大事な楽器を守り隊!~アコギの湿度管理編①~)

そして今回は湿度管理のためになにが必要か、というところの続きですね。それでは参りましょう!

加湿器

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こちらは当店のアコギコーナーに鎮座するなにやら大きい機械。。そう、加湿器です!

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写真のように中にタンクやペットボトルをいれて、その水分を蒸発させることによってお部屋の湿度を調整してくれる機械ですね。ちなみに当店では写真と同じものを8台ほど、このシーズンは24時間かけっぱなしにしています。だいたいどれくらいの湿度にするか、というのをフォーカスできるタイプもございますので、その場合は前述の通り「40~50%」に調整しましょう。当店で使用しているのは業務用なのですごくごっついですが、ご自宅用ですともっとオシャレでコンパクトなものもございますのでご安心ください!笑
そして美容にもいいですよ( `・ω・´)←ココ重要

湿度管理の実践! ~ケースに入れての保管~

えーとここまでは楽器屋さんのディスプレイのように、スタンドなどにおいて保管する場合の湿度管理の方法を説明してまいりました。しかしギターをお持ちの方の中には違う方法で保管されている方もいらっしゃいますよね。そう、ケースに入れて保管する場合です。

これは結構好みがわかれたり、演奏する頻度によっても異なってくるところではあるのですが、それそれの長所と短所を私なりに以下にまとめてみました。


  長所 短所
外に出しての保管 手っ取り早く弾ける 状態のチェックがすぐできる 室内の湿度管理が必要 場所をとる
ケースでの保管 湿度を一定に保てる 収納が容易 弾くたびに取り出すのが面倒


こうしてまとめて見ると頷けるのですが、演奏頻度が高い人ほどケースから出して保管されることを好まれる傾向にあります。いちいちケースから出すのは少し億劫ですからね。

しかし「ケース派」が根強いのにはちゃんと理由があります。それは外気の影響を最も受けにくい=一定のコンディションを保ちやすいからです。例えばハードケースの中が湿度40%であれば、外気が10%であろうと90%であろうとケース内はほとんど40%を保ってくれます。なんという安心感。ハイエンドのギターにハードケースが付属してくる理由も納得できますね。私も実家に置いてあるギターなど、長期間弾かないものに関してはハードケースで保管をしています。

しかーし!

ここに落とし穴があるのです。ハードケース内をギターにとって居心地のいい環境にしてあげるにはケース内を最適な湿度にしておく必要があるのです。例えば、ケース内の湿度が10%だったところにギターを収納すると、そのギターはずっと10%の湿度環境にさらされることになってしまうのです。。
この点の失敗でトップ割れを招いてしまったギターも、残念ながら私いくつか見てまいりました。。

つまり「ハードケース=安心」の方程式を成り立たせるためには、ちょっとしたひと手間が必要になるということです。

湿度調整剤

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じゃん!そこで大活躍するのがこの湿度調整剤です!

こいつの能力はというと、高湿度時には湿気を吸収、乾燥時には水分を放出しケース内を常にギターに最適な湿度環境に保ってくれるというものです!なんという優等生。。。。こいつに任せておけばケース内は常にベストコンディションに保てるというわけです。とはいえ使用期限がございますので、時期を見ての交換は必要になってきます。

理想的な保管方法としては

①ケース内に湿度調整剤と湿度計を入れる。

などの湿気をふきとったギターを収納(必要に応じてペグを緩めてあげましょう)

③なるべく湿度環境のいい場所にケースを保管。

④最低1ヶ月に1回は開けてあげて、状態をチェック。
湿度が高くなってきていると湿度調整剤の交換時期なので、新しいものに変えてあげましょう。

これさえできればケースでの保管はバッチリです!調整剤は色んなタイプが出ていてお値段も結構お手頃なので、ケースでの保管の際にはぜひ使ってあげてくださいね!

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湿度計の搭載されたギターケース

まとめ 最も大事なポイントは、、、

はい、2回にわたってご説明いたしました湿度管理。はじめての方にとっては気を遣う作業かも知れませんが、大事なギターのためです。しっかりケアしてあげてくださいね(^^) 
そして最も大事なポイントはというと、、、「愛情を持って接してあげること」です。愛情を持って弾きこみ、きれいにして、保管してあげてください!するとちょっとした状態の変化なんかにも早く気付けるようになりますし、だんだんいい音が出てきてくれます。これを機にお手持ちのギターのコンディションはどうかな?湿度は大丈夫かな?と見直していただき、少しでも長くいいコンディションでお使いいただければこれ幸いでございます(^^)
あ、名前をつけると愛着がわいてオススメですよ!笑


それではまた来週!

前回の記事はこちら↓↓
『アコギの車窓から...』 VOL.30   大事な楽器を守り隊!~アコギの湿度管理編①~

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店舗名 島村楽器 りんくうプレミアム・アウトレット
電話番号 072-458-4631
担当

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JR「りんくうタウン駅」・南海空港線りんくうタウン駅」下車、6番出口より徒歩6分です。
りんくうプレミアム・アウトレットの2階にお店がございます。(湾岸線側の真ん中辺りです。)

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